日経平均3万円突破!次は4万円?!バブル時代から検証

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眠ったままの獅子
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眠ったままの獅子
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日経平均が30年ぶり高値を超えた!

今後どこまで行く可能性があるのか検証していこう!

2021年に入ってからも日経平均は上昇を続け、

2月には3万円を突破し、30年ぶりの高値となってきました。

世間では

悲観的な投資家
悲観的な投資家

バブルだ!

もうすぐバブルが崩壊する!

楽観的な投資家
楽観的な投資家

バブルじゃない!

4万円、5万円まで行く!

など、様々な憶測が飛び交っております。

自分としては今はバブルだが4万、5万まで行くかもしれないというブレブレです。

そんな中、TVで30年チャートを見たときに、

80年台のバブル時のチャートと現在が似ているなと思ったので比較検証してみました。

30年チャート

まず、30年チャートを見てみましょう。

1980年からの月足チャートです。

自分が似ていると思ったのは

赤枠の1987年の上昇から下落し、底値から一気にバブルの最高値まで行くところと、

現在の下落から一気に上昇してどこまで行くの~という現在進行形の所です。

※2021年2月16日終値時点

データは日経プロファイルのヒストリカルデータを参考にしています。

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比較

1987年1月から1990年12月まで(青線)と、

2019年4月から2021年2月まで(橙線)の終値を比較しています。

※ローソク足チャートの比較は見にくくなるので、終値で比較しています。

※2021年2月は2021年2月16日の終値です

※下落の底の時期が一致するぐらいで比較しています。

検証

比較してみると、値段が近いこともあり、

バブルの時と似た動きをしていることがわかります。

ただ、バブルの時は少し高い位置で推移して3万円に到達しましたが、

現状はバブルの時の底より下から3万円に到達しています。

直近ではバブルのころより勢いがあるということになります。

まとめ

検証結果から自分の結論ですが、

直近はバブルのころより上昇の勢いはあるのでバブルより強く、

バブル感が鮮明になっています。

自分としては勢いがありすぎるので、

この勢いであれば4万円は到達しないのではと思います。

ただ、ここからバブル期と同様の上昇率(700円/月)ぐらいに落ち着けば、

4万円まで行けるのではないかと思います。

時期としては、皮算用で22年4月に4万円!

こうしてみるとありえなくない金額に思えてきました。

(注)一側面の検証ですので、ご自身の判断で取引をお願いいたします。

 上昇率が700円/月で落ち着いているというおかしな推論です。

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