FIREするためにはレベルアップが必要だ!
日々の節約をして、資産を増やしていこう!
毎日弁当を持って行って昼食を節約できるようになるには
どこを気を付ければいいのか勉強していこう。
節約しよう!と思って弁当を持っていこうと思った人はいると思います。
しかし、誰か作ってくれる人がいれば良いですが、
実際に弁当を持っていく事や、継続できる人は少ないと思います。
そこで、継続出来る様になるにはどうすればいいのかご紹介していきます。
年間で考えれば84000円以上の節約になるので継続していきましょう。
弁当を続ける為には
弁当を続けるに重要なのは3つあります。
- 簡単に出来る
- 時間をかけない
- 凝った事しない
どれも結局同じ事ですが、弁当を続けられない人は、
面倒くさがり、もしくは凝り性な人が多いです。
弁当を続けるためには簡単に、凝った事をしない。
と言うのが重要です。
健康の為でも、節約の為で有れば尚更、続けることの方が重要になります。
凝ったことがしたい人は続けた後にした方が、より成功する事ができます。
弁当を続ける為に必要な物
継続した弁当に必要なものとして何があるかというと、
- 弁当箱
- 箸
- レンジ
- 食洗器
1,2は当たり前のものですが、3,4に対応しているかが重要になってきます。
レンジはご家庭にある普通のレンジでいいと思います。
ない人は少ないでしょうが、初期投資と思って安いものを買ってもらえればと思います。
食洗器については後述の弁当を続ける為に弁当の後片付けをご覧ください。
弁当、箸についてはレンジ、食洗器に対応しているものは多くありますが、
自分が使用している弁当、箸についてご紹介させていただきます。
まず弁当ですが、
ランタスカフェの700mlのランチジャーを使っています。
3層に分かれていて、スープ、ご飯、おかずと多くの量が入ります。そこそこ食べる自分も満足できる量が有ります。
弁当でも温かいスープが飲めるって良いですね。
ランタスカフェの製品はおしゃれでいろいろな種類があるので、
自分の量に合わせて選べるところもいいですね。
注意点は蓋はレンジ不可や、ケースは食洗機不可だったりするので、気をつけましょう。
また、自分は気にならない人ですが、カレー等は色が付きます。
より温かさを保つために、自分は専用の保温バックも使用しています。
弁当もいろいろな種類がありますが、
スープが入れれるのはオススメです。
弁当も温かい方が美味しいです。
箸はサーモスのスプーン・ハシセットを使っています。
ちょっとかさばるのが難点ですが、
しっかりすくえるスプーンと、適度な長さの箸が付いています。
会社員にはより良い音が鳴りにくいケースになっているので、移動中もかちゃかちゃ鳴りません。
箸は好みのもので良いですが、
スプーンが付いていると使い勝手が良いのでオススメです。
弁当を続ける為の弁当の中身
誰でもできる弁当の中身
誰でも出来るような弁当は基本的には市販の物で構成していきます。
ごはん
ごはんも冷凍食品が売っています。
または、サトウのごはんでも良いと思います。
ですが、こういったごはんは買うと高いので、
自分で1週間分炊いて冷凍して、朝にレンチン解凍がオススメです。
炊飯器がないという人はこういうのもあります。
スープ
スープはインスタントがあります。
オススメは春雨のインスタントです。
いろいろな味があるので、好みの物で良いと思います。
自分はストックとしてこれを買っています。
おかず
おかずについてはみなさんもご存知の通り数多くの種類があります。
好きなおかずを選んでください。
自分はほうれん草(申し訳程度の野菜)とおかず2品で構成しています。
弁当を続ける為に弁当の後片付け
弁当を続ける為には明日弁当を作る為に弁当を洗わなければいけません。
洗い物が面倒という人もいると思いますが、
そんな人には現代の三種の神器!食洗機を使いましょう!
食洗機をすでに持っている人で有れば良いですが、
賃貸で合ったりして食洗機がない人も多いと思います。
我が家でも大活躍しているのが、エスケイジャパンの食洗機です。
他にはアイリスオーヤマやシロカの食洗機でも良いと思います。
共通しているのが、食洗機が独立している事です。
通常の後付けの食洗機は水道を分岐して水を取り込み、シンクに排水します。
工事が要りますし、場所もとります。
今回ご紹介した食洗機は
まず、タンク式なので、水道工事が要りません。
場所も水回りの方が良いですが、バケツに排水も可能です。
自分はキャスター付きの台に載せています。
自分が買ったときはエスケイジャパンのJaimeぐらいしかなかったですが、
今は少し増えているので、選択肢が増えていいですね。
今だったらアイリスオーヤマを買うかもしれません。
節約度
最初に準備するものがあるので、その投資に見合う様になるのか計算していきます。
まず、何もない所から弁当を作る為に全て揃えると、
商品 | 値段(おおよその値段) |
---|---|
弁当 | 4,000円 |
箸 | 1,000円 |
レンジ | 10,000円 |
炊飯器 | 5,000円 |
冷凍庫 | 12,000円 |
食洗器 | 30,000円 |
※投稿日の値段で計算しています。現在の値段とは乖離していることがあります。
合計で62,000ぐらい掛かります。
少ないと思いますが、冷凍庫がない人は冷凍庫のみのものがあります。
食洗機が高いですね。
続いて、弁当代としての節約を計算していきます。
新生銀行の「2020 年サラリーマンのお小遣い調査」によると男性の昼食代の平均は585円です。
https://pdf.irpocket.com/C8303/QW2b/QENO/dkpj.pdf
続いて1日の弁当代を計算しましょう。
食品 | 値段(おおよその値段) | 計算 |
---|---|---|
ごはん | 40円 | 1食でお米100g、10kgのお米4000円で計算 |
スープ | 40円 | スープ春雨を10袋400円で計算 |
おかず1(野菜) | 60円 | ほうれん草6個12袋4000円で計算 |
おかず2(揚げ物) | 50円 | からあげ6個12袋3600円で計算 |
おかず3(その他) | 30円 | はるまき8個12袋2500円で計算 |
光熱費 | 20円 | レンジ1分1円を15分、水道1L0.5円を10Lで計算 |
大体ですが、ほとんど買った物を詰めた弁当の作成費用は240円です。
1日あたり345円の節約となり、
62,000(初期投資) ÷ 345(一日の節約) ≒ 179(日)
1ヵ月20日とした場合、トータルでは約9か月ほど掛かります。
これはかなり厳しめの計算になるので、
既にレンジ、炊飯器が有る場合や、夕飯のあまりを弁当に入れたり、洗い物は自分で洗う
といった自分の出来る範囲の事をすれば、もっと早く済みます。
実際、自分は初期投資が弁当と箸、ごはんはふるさと納税、
スープのほとんどが前日のあまり物、おかずは冷凍食品としていたので、
1ヶ月かからずに初期投資を超え、元はとりました。
元を取ってからは
(365 – 120(年間平均休日)) × 345円(1日の節約) ≒ 84,000円
となり、年間ではこんな手抜きをしていても84,000円お得になります。
自分でやることを増やせば10万円も夢ではないとは思います。
まとめ
今回はなかなか続けられない弁当について、継続のコツを記事にしました。
1日の節約は少しですが、1年続ければ、10万円の差になります。
節約を重点的にしたので、健康面は後回しになっていますが、
続けられそうと分かってから、1品ずつ健康面を気にしていく方がやりやすいと思います。
毎日の事なので、コツコツ続けていきましょう!